Call / RANDY
“石川さんと相川さん”
先日、今シーズンから活動を開始したCallというブランドのデザイナーの石川さんと、来シーズンから取り扱いを始めることとなったRANDYというブランドの相川さんが遊びに来てくれた。
彼らは会社を二人で設立し活動している。1人で暇しながらお店している僕にとってはチームで刺激をし合いながら働く姿はとても眩しく映る。
今回たまたま遊びに来てくれたお陰で、Callの6pocket Trousers を1番最初に買ってくれたお客様と石川さんがコミュケーションを取る時間を作ることができた。作り手の方をお店にお招きする機会を設けるには、本来それなりの準備とコストが掛かるのでとても有難い。
気は早いがCallとRANDYの春夏の最初の納品がある時くらいにも、二人がまた遊びに来てくれるそう。作っているのも売るのも着るのも結局、人なので当たり前なんですが、お店の事やお客様のことを大切にしてくれる人の洋服を扱いたい。
今シーズンからは一先ず、Callの取扱を始めました。ニュアンスカラーが印象的な大人びたコレクション。80年代のアルマーニのような柔和なダンディズム。
比翼仕立てのプルオーバーシャツ、比翼仕立てのダブルブレステッドのテーラードジャケット、ミニマルなカーゴタイプのトラウザース、モダールの入った柔らかく綺麗なドレープが出るワイドトラウザース。中間色をメインにどれと組み合わせても成り立つような品揃えに致しました。けど、Callで全身揃えるだけで無く、LeeとかWrangler とかのGジャンと合わせたら個人的にはカッコいいと思う。ヨーロッパ物のスポーツ物なんかも良い。
トレンドというよりもどちらかと言えば、自身のルーツや好きな物に対し、掘り下げて物を作り上げているような印象を受けます。何故好きなのか、何故この様なディティールでそれがどのように作用するのか。
ステッチやポケットなどの計算された細かいディティール。股上が深く、腰で履かずにウェストでしっかり穿く事で生まれる古き良きエレガンス。モダールの入った柔らかな生地の質感とコンクリートのような硬い色味のコントラスト。実際手に取って試着してみないと分からないし画面上や言葉では伝えにくい良さがCallにはある。
当店では今までは積極的にアナウンスしてませんでしたが、配送による試着のサービスを行なっております。
Callが気になってるけど、遠いから、忙しいから店に行けない。そんな方は気軽にDMか電話で一度私にまでご連絡下さい。
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GABRIELA COLL GARMENT / RAINMAKER KYOTO
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