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Diary 2024.07.12.

下を向いて歩こう何かを踏まないように

近澤 惇

2日も休んですみませんでした。

水曜日はなんとか昼間は少しだけ神戸に仕事に行く。知らない間に神戸はちょっとずつ変わってて、昔から嫌いだったけど(神戸のお客さんは好きです、、すんません、)なんだかいい街な気がしてきました。
それに、個人的にはかなりいいものができそうなので行くのがいつも楽しみです。

そんなこんなでフラフラで自宅に戻って爆睡。

二日目。ずっと寝こんでるからちょっと動かんと体痛いし、甘くてシュワシュワした物が飲みたいなぁと、コンビニへ炭酸飲料を買いに行き、黒いシュワシュワを飲みながら公園でスマートフォンで著名なファッションデザイナーのインタビューを読んでました。

ヘレンケラーの有名な言葉、下を向いて歩くな、上を向いて歩け。これをメッセージにしてるんです。

みたいな明るい文章を読み終えて、いいこと言ってるなぁ、けど上ばっか向いててもねぇ、皮肉のない格言は響かないよぉなんて捻くれた感情をシュワシュワで流し込み、帰宅しようと立ち上がりました。

 

何かの違和感を感じました。
下を向くと何かしらの大きめの何かを踏んでいました。

まあ大型犬の何かです。

やっぱり下を向いた方がいい事もあるじゃーん!なんて病気を忘れ、笑ってしまいました。
その点においては、坂本九の上を向いて歩こうは涙が溢れないようにだから悲しい喜劇で素晴らしく、個人的にはセーフかもしれないな。けどそれでも踏むもんは踏むじゃないか!!やっぱり!
なんて謎の考えをループしてしまいました。

自分は自分。つまり、ケースバイケース。全ては結果論でしか語れない。

僕はそう思う。であれば、それっぽい正しそうな事より、少なくとも笑えるような物とか、何言ってるかよく分からない物の方に欲求が傾く。それっぽい事言いたくて堪らない、自分自身にもう◯ちのせいで矢先が向いてしまう。

今、店は暇ですけど、こんな感じのくだらない話に付き合いながら服見てもらえたらと思います。
今週末は、ワルツは少し半袖物を追加します。ウォッカはセールしない物が多いので一部ですが、店頭のみで土曜からちょこっとクリアランスもしますのでどうぞ宜しくお願い致します。

近澤