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AUBETT / オーベット
RANDOM CORDULOY EASY TROUSERS

　“ランダムに畝っている”　　　

　手摘みタージマハルコットンを原綿に使用した20番手の綿糸で 1/3綾三重織と地平織りコーデュロイの組み合わせで織り込んだ素材。さらにコーデュロイ組織の幅も４種配列することで、ランダムな畝を構成。無地にもストライプにも見える強い表面感を表現。質の良い綿を高密度に織り込んでいるため、しっかりとした肉感としなやかさを持ち合わせた素材。

こちらは、ブランド側から貰った生地のレシピというか詳細。何言ってるのか分からない。
簡単に言えば、すごくいい綿を使って、強く凸するように、均一にならないよう計算して作られている。

ウネというよりヒダという表現が正しい気がする凹凸。
ランダムに畝ってる。
美しい光沢も感じます。

上下白。
手袋も白で。

MASUのミトンとバレーシューズ。
首にはドットのスカーフを巻いてみた。
MASUは比較的年齢層の若いお客様が買っていくことが多いが大人にもとてもマッチします。

ブランドが出しているルックや知っている人のイメージからすれば随分違うスタイリングですが、ちょっと見方を変えれば、横ノリっぽさというか不良感も仄かにあるので、気分を変えたい時は案外ティンバーランドなんかに合わせて悪くないと思う。

しかし、ティンバーランドは嫁からの評判は悪い。普通に物としてカッコいいし履きやすいし丈夫なんだけどな。。確かに、たまに電車とかで高校生と被る時があるのは恥ずかしい。

素材の良さを壊すかのように、少し外して着てみる。このトラウザースのような色気のある素材はそのまま着ると素材に負けちゃうから、小物でゴチャつかせてトーンダウンするくらいの方が僕にとっては心地の良い塩梅になる。