ENSOU.
Donut Song Blanket
“中でも外でも”
今年は例年よりも寒いと聞いていた。この数日は寒かったものの、大阪はなんだかそうでも無い気もする。この寒いのか寒くないのかよく分からないテンションのままヌルッと新年を迎え、気づけば春になっている気がします。
M-1も終わりました。
面白かった。
巨人師匠は人の事を注意深く観察している素晴らしい人だと気付きました。
リモートワークが中心になっている人も周りにも随分と増えています。確かに家にいる時間は確実に長くなっている。年末年始は家でゆっくりして、4日からきっちり仕事が始まるみたいな今までの感じではなくこれもリモートワーク等も重なりヌルヌルっと新年が始まりそう。 “ニューノーマルだ” “QOLだ” なんだと言うのは恥ずかしいけれど、事実として、世の中は少しずつ変わっている。このensou.の大判のブランケットはその点、家で包まったり、外でも楽しめるし、ソファに掛かっているだけでもなんだか嬉しい。大層気に入っているんですが、何故だか、なかなかフラれたりする。
こういった物は、その時は良さに気づかなくても、1年後くらい遅れて急に欲しくなったりする。(ような気がする)
経験上、飽きがこない服と言うのは大体そういう物だったりする。(ような気がする)
僕も含めてですが、大半の方はこんな大きなブランケットを外用に購入した事が無いと思う。この大きなブランケットに対しての手捌きが上手くないとしっくりこないかも知れない。フラれるのも多分これが大きな理由だと思う。そんな時は何日か家でブランケットに包まれば、生活の一部となり、この大きさに慣れることで、外での着用でも自然に振る舞い身体に馴染んでくれるはずだ。似合う似合わないという感覚は結局、どこまで自分の一部に出来るかどうかなのかも知れない。
ensou.の服は、とても丁寧に作られていて、何も考えずにただ着るだけでもとてもかっこいい。ただ、それ以上に西川さんの独特なユーモアがと接しているうちに洋服新鮮な気持ちや言葉に表せない抽象的な気付きを常に与えてくれるから好きなんだと思う。一方で、一見難しそうに見えるアイテムがあってもそれは意外にも生活に馴染むように注意深く計算されていたりする。今回のブランケットはそういった人間的な優しさの部分とユーモアが溢れた一枚であると個人的に感じている。つまり、身体の外側も身体の中も満たしてくれる。
今回、商品の撮影に協力してくれた望月君はとても細くて背もそこまで高く無いですがとても似合っていました。デカめの僕でもそれなりに。昼でもキッチュなフォントがなんだか可愛らしさを出してくれますし、夜には大判を纏った怪しさが色気を醸し出してくれます。きっと女の子でも可愛く着こなせるので、お連れの女性が隣で寒そうにしている時にさっと貸してあげたらとても紳士。ジェントルな皆様、ご検討の程宜しくお願い申し上げます。
Donut Song Blanket
Size: 194cm * 116cm
Price: 59,400 yen tax included
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