続チラリズム
サッチー・ミッチーでお馴染み深いお方を昨日揶揄してしまいました。
分かった気になって目を瞑るのは良くないなと思いまして、 “浅香光代 チラリズム”で検索してみた。思ってたのと違いめちゃくちゃかっこよかった。
本当すみません。
しかし、便利な世の中になった。
今回紹介するのは透け感のあるオーガンジーにアンバー調の瓶をグラフィックに落とし込みプリントしたジャケット。
お店では暗いところに並べて後にライトを置いて光を透過させている。
ポケットのある部分、シームの部分、生地の重なりに応じて光の透過具合の違いかとても綺麗。
透け透けなので、メンズ？って聞かれる事もあるけど、男性が着ても女性が着てもいいと思う。
かなり色気があるので、男性にはそれに負けない根性さえあれば色気が無くても大丈夫だ。
ブランドからのコメントでは、着た人がまるでガラス瓶の中に入ったような感覚になるよう、ボタンを用いずに、リボンで留める軽い仕立てにしていると書いてある。私もそうなのですが、紐がついている洋服が好きな人(通称紐フェチ)には堪らない。
垂らしてもいいし、蝶々結びにしてもいい。輪っかを作ってキーホルダーを付けてもいい。袖裾の紐は一周させてギュッと絞ったら民族衣装っぽくてかっこいい。
中に合わせるのは好きな物をゴリっと突っ込んで欲しい。
古着のTシャツをシミチョコしてくれても良いし、蛍光とか派手なロンTでチラリズムしても良い。
一緒に入ってきた、レーズンカラーのニットパンツと合わせて、春先に入ってくる某H社のOEMを手掛けるメーカーの鮮やかな靴下とリボンクルクル巻きのエスパドリーユなんかで合わせたら、めちゃくちゃSTAY FRIEND だ。
肉厚なサーマル地のサイドシームレスのニットパンツは本当にありそうで無かった、これ待ってました的なアイテム。これ、このまま、定番化して欲しいなあ。
因みに、ブランドのシグニチャーとも言えるジップシャツもオーガンジーの同素材で入荷してます。こちらは紐は無いですが、ボタンとジップどちらでも使え、ジップはダブルジップとやはり自由度の高い仕様。
あったかくなって、スタイリング出来る物が揃ってきたら、シンポコさんにモデルになって貰ってスタイリング写真撮りたい。
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近澤
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